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令和7年11月13日 PM1:00〜

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万博雑感

 10月2日、大阪・関西万博に行ってきました。
 まず、驚かされたのは、その来場者数です。夏場は1日あたり約10万人との報道がありましたが、この日は閉幕が迫っていたこともあり、なんと21万2千人もの来場者があったそうです。
 会場のあらゆる場所が人・人・人の長蛇の列。パビリオンは勿論、飲食店や大屋根リングへ向かうにも何時間も並ぶ覚悟が必要で、正直かなり体力を使いました。

 しかし、それ以上に各国パビリオンで異文化に触れる体験が、心を癒してくれました。
〇 クウェート館では、サラサラとした現地の砂に触れたり、宇宙をテーマにしたスケールの大きなパノラマ映像で未来への展望を感じたりと、砂漠と科学技術が融合した印象的な空間でした。
〇 タイ館では、伝統的な衣装に身を包んだ出演者たちによる陽気で華やかな舞踊に迎えられ、温かく開放的な国民性が感じられました。
〇 中国館では、古代から近代に至るまでの歴史的な偉業が、デジタル映像や模型で壮大に表現されており、その文化の奥深さに圧倒されました。
 会場内では、トルコビールやタイガービールなど、各国の飲み物も楽しみました。美味しいビールに酔い、人の多さに酔い、まさに異文化と熱気に包まれた1日でした。

 印象的だったのは、ある外国人スタッフの対応てす。
 会場の混雑により、整列案内に不満を持った高齢の男性が怒鳴り始めた場面で、そのスタッフは静かに両手を合わせ、丁寧に頭を下げて謝意を示しました。その一礼によって、男性は怒りを抑え、案内に従いました。
 この光景を目の当たりにし、「言葉だけでなく、態度で示すことの大切さ」を実感しました。 万博は、単なる展示を見る場ではなく、人と人との関わりの中から学びを得る場でもあると改めて感じました。

 文化、歴史、技術、そして人の心に直接触れられる素晴らしい体験ができた大阪・関西万博。次回開催される機会があれば、是非また訪れたいと思います。


                           専務理事 立花真紀
                            


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